BanbaYa備忘録 Google Workspace をすべてのユーザーに
Google Workspace をすべてのユーザーに
参照URL http://japan.googleblog.com/2021/06/google-workspace.html
Google は 2004 年に Gmail を、その 2 年後に Google ドキュメントをリリースして以来、どこからでも人々が安全につながり、コラボレーションすることを支援してきました。昨年 10 月に発表した Google Workspace は、単なる新ブランドというだけでなく、あらゆる業務の遂行に必要なすべてのものが 1 か所にまとめられた統合サービスをすべてのユーザーに提供するという Google のビジョンでもありました。
そして、本日より Google アカウントをお持ちのすべてのユーザーは Google Workspace のより多くの機能をご利用いただけるようになります。
Google Workspace でプロジェクトや好きなことを実現する
たとえば家族や友達との集まりを計画したり、PTA 活動の次のステップを決定するといった目的があるときなど、すべてのユーザーが Google Workspace を利用できると、互いに連絡が取りやすくなり生産性が向上がします。
Google Chat では安全なコラボレーション スペースを作成して、共有したいユーザー全員に最新の情報を伝えたり、皆でアイデアを安全に共有したりできます。また、最近の旅行で撮った動画と写真や家庭の年間予算を管理する Google スプレッドシートまで、必要な情報を Google Chat から確認できます。Gmail で作成したグループ全体に向けたメッセージを作成する際や、共有カレンダーで会議をスケジュールし招待状を作成する際などには、スマート候補を使用すると、提案されたファイルを素早く取り込んだり、名前のリンクを付けて適切なユーザーをすばやく追加したりすることができます。また、スマート キャンバスを活用すると、作業をより円滑に進められます。Google ドキュメントでチェックリストを作成しグループメンバーに役割や次のステップをすばやく割り当てることができるほか、プロジェクトについて急に話し合いが必要になった場合、共同作業中の Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを、ワンクリックで Google Meet 会議に直接共有できます。
さらに、Google Workspace はユーザー情報やデータの保護に必要な対策を講じているため、安心してお使いいただけます。
スペースを利用してタスクを管理 |
また、 Google Chat を有効にすることで、Google Workspace の統合されたサービスをご利用することができるようになります。Google Chat のチャットルームは、他のユーザーとつながり、コラボレーションする中心の場所として使用できます。チャットルームはこの夏に「スペース」として生まれ変わる予定です。スペースでは、重要事項を把握できるようデザインされています。スペースにはインラインのトピック スレッド、プレゼンス インジケーター、カスタム ステータス、リアクション、折りたたみ可能なビューなどの新機能が搭載されます。ファイルやタスクにもシームレスに統合され、スペースは Google Workspace でコラボレーションを効率化する新しい「ホーム」となります。詳しくは、スペースでコラボレーションを促進する Google のビジョンをご覧ください。
Google Workspace Individual のご紹介
Google Workspace Individual は Google Workspace の新しいサブスクリプション サービスで、小規模の個人事業主が仕事を効率化し、優れたサービスを顧客に提供できるよう支援します。 ユーザーは、スマート予約サービス、高機能なビデオ会議、カスタマイズされたメール マーケティングなどのプレミアム機能がご利用いただけます。その他の機能も今後追加される予定です。プライベートな予定も、仕事上の打ち合わせやタスクもすべて簡単に既存の Google アカウントで管理できます。
Google Workspace Individual は、予定の調整や顧客へのメール送付などの日々の作業にかける時間を削減し、顧客との会議など大切な仕事に集中できることを第一に考えて作られました。Google Workspace Individual は、日本のほか、米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ブラジルの 6 か国で間もなくご利用いただけるようになります。メールアドレスを登録していただいた方には、Google Workspace Individual の最新情報をお送りします。
Posted by Aparna Pappu, Google エンジニアリング担当バイス プレジデント /
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June 14, 2021 at 07:06PM